大学院
看護学研究科について

大学・研究科概要

関東学院大学は、横浜山手に1884年に創設された横浜バプテスト神学校を源流とし、11学部、大学院5研究科を擁する総合大学です。キリスト教に基づく校訓「人になれ 奉仕せよ」のもと、「社会と人の幸福に貢献する人」を輩出しています。看護学研究科では、3分野5領域での学びを通じて、医療・保健・福祉に資する人材の育成をめざします。

<看護学研究科看護学専攻(修士課程)>
入学定員:8名
学位:修士(看護学)

<研究分野(3分野5領域)>
看護管理学分野(看護管理学領域)
生活支援看護学分野(母子看護学領域、高齢者・在宅看護学領域)
療養支援看護学分野(クリティカル看護学領域、慢性看護学領域)

看護学研究科の3つのポリシー

アドミッション・ポリシー

看護学研究科は、キリスト教に基づく建学の精神と校訓「人になれ 奉仕せよ」に共感し、次の3つの資質に基づく本研究科の受け入れ方針に適う多様な人材を広く求めます。
・高度にして専門的な看護学の研究にあたり、十分な知識・技能を有する。
・高度にして専門的な看護学の研究にあたり、高い研究意欲を有する。
・高度にして専門的かつグローバルな視野での研究能力を有する。

カリキュラム・ポリシー

看護学研究科はその教育上の目的を達成するために必要な授業科目を開講するとともに学位論文の作成等に対する指導の計画を策定し、次に掲げる方針(4領域13項目)のもとに体系的な教育課程を編成します。
<知識・理解>
1.幅広く深い学識の涵養を図り、研究能力又はこれに加えて高度の専門的な職業を担うための卓越した能力を養う。
<技能>
2.研究分野における課題設定・解決能力を培う。
3.高度な専門的知識・能力に加え、幅広い視野、専門応用能力、コミュニケーション能力を培う。
4.広く社会との連携による協働研究・開発を推進する能力を培う。
5.海外留学プログラム等の制度の活用により、学生の海外派遣を促進し、グローバルな協働研究を行うための能力を培う。
6.データ・資料を収集、実験、分析し、学術論文等に求め上げる能力を培う。
<思考・判断・表現>
7.専門性と総合性をあわせてとらえる思考力を養う。
8.グローバル化する社会を認識し、それへの思考力・判断力を培う。
9.研究者・高度専門職業人として倫理的で公平・公正な判断力を培う。
10.研究者・高度専門職業人として社会に対し、研究成果を配信するための能力を養う。
<関心・意欲・態度>
11.研究者・高度専門職業人としての素養を培い、生涯にわたって探求し、社会に貢献できる人材を育成する。
12.専門性の壁を越えた、学術的な研究を進める総合性を培う。
13.看護の分野で指導的あるいは中核的役割を果たすとともに、グローバル社会に対応して活躍しようとする意欲を培う。

ディプロマ・ポリシー

看護学研究科は、「人になれ 奉仕せよ」という建学の精神に則った倫理性・社会性を身につけた人材養成を目指し、社会の生涯教育の要請に応えつつ、看護学分野における研究能力・看護専門職に求められる深い学識及び卓越した能力を培い、看護学の進展に寄与することを目的に、次に掲げるすべての能力(4領域14項目)と研究科の学位授与方針に適い所定の単位を修得した者に学位を授与します。
<知識・理解>
1.創造性豊かな優れた研究を行う上で、十分な知識を身につけている。
2.創造性豊かな優れた研究を行う上で、十分な倫理観を身につけている。
3.看護学分野を支える高度で知的な素養を身につけている。
<技能>
4.高度な専門知識・能力を持つ研究者・高度専門職業人としての能力が備わっている。
5.臨地において指導的あるいは中核的人材として活躍し、看護の場における創造・成長を牽引していく能力が備わっている。
6.他職種との協働の下で新しい研究を生み出す能力が備わっている。
7.学術論文又は特定の課題についての研究として成果が完成している。
<思考・判断・表現>
8.総合的視点から物事の本質を捉えて思考することができる。
9.グローバル化する保健・医療・福祉において、柔軟に思考・判断し、それを適切に伝えることができる。
10.倫理観と公平・公正の精神を持って、事象を判断することができる。
11.研究成果について、適切な表現手段を用いて社会に発信することができる。
<関心・意欲・態度>
12.生涯にわたり、進んで知識・技能を高め、研究・開発を継続していく意欲を有している。
13.他職種と協働して学術的な研究・開発を進める意欲を有している。
14.看護の場において指導的あるいは中核的役割を果たすとともに、グローバル社会に対応して活躍しようとする意欲を有している。

昼夜開講制

人々の保健医療福祉に対するニーズの多様化、疾病構造の変化、さらには科学の発展とともに看護職には、より高度な実践能力が求められています。そのような中、臨床で働く看護職の大学院進学意欲は年々高まる傾向にあります。
関東学院大学大学院では、そのような学修意欲の高い看護職が学びやすい環境を提供するため、「昼夜開講制」を一部の授業に導入します。働きながら就学を希望する場合には、出願前に専攻領域の教員と相談し、履修方法などについてご確認ください。

長期履修制度

関東学院大学大学院では、働きながら就学を希望する方が無理なく学修を進めるために「長期履修制度」を用意しています。「長期履修制度」では、修業年限が2年間ではなく、3年間かけて計画的に履修し、学位取得をめざします。
なお、「長期履修制度」は出願前に利用を申し出る必要があり、その場合は通常の修業年限(2年)と同じ授業料を3年間で支払うことになります。

総合大学としての強み

開港地・横浜で創設されて以来、130年以上の歴史を育んできた関東学院大学は、人文科学・社会科学・自然科学を網羅する11学部5研究科を擁する総合大学へと発展を遂げました。看護学研究科では、総合大学としての豊富な人材を活かした教育研究を推進します。
具体的には、共通選択科目として「看護と環境」や「看護と法律」などの科目を設け、学内の他研究科の教授陣による最先端の研究を紹介します。また、研究においても学部・研究科の垣根を超えた取り組みを進めていきます。

科目・カリキュラムについて

看護学研究科では、高度な専門的知識及び能力を修得するとともに、看護学に関連する分野の基礎的素養を涵養できるよう、体系的な教育課程を編成します。
学生は入学時に、専門科目の専門領域5領域のうちから1領域を選択し、主指導教員及び副指導教員の指導のもと研究に取り組み、学位取得をめざします。
選択必修の科目では、入学時に選択した専門領域はもちろん、専門領域以外の領域の科目についても履修が可能です。広域化・多様化する看護の活動領域や内容に合わせた、学修内容の選択ができます。

開講予定科目

2018年度開講予定科目は、こちらからご覧いただけます。

在学生のメッセージと履修例

2017年度在学生からのメッセージと1年次履修例です。
看護管理学 母子看護学 クリティカル看護学

PICK UP科目

共通科目Ⅰ:看護継続教育学

看護継続教育学では、実際に授業デザインをしてマイクロティーチングを実施し、振り返ることで、「学ぶこと・教えること」を院生自身の体験から探究しています。
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学修環境について

自習室(院生室)

社会人入学の多い看護学研究科では、24時間使用できる一人ひとつの自習用机(キャレル)を準備しています。セキュリティー対策がしてありますので、課題や修士論文の作成など、いつでも安心して使用することができます。

コピーカード

資料準備や論文作成のための文献収集など、年間3000枚まで利用できるコピーカードを配布しています。また、図書館にあるコンピュータからの印刷は、年間モノクロ印字について1000枚、カラー印字200枚まで無料でできます。

研究成果の発表

研究成果を発表する場として、「関東学院大学看護学会誌」を毎年1回発行しています。在籍中だけでなく、修了後にも投稿資格があります。投稿時には、2名のレフェリー教員による厳正な審査を受けることになります。

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