学部案内
木下先生写真3

学部長からのメッセージ

看護に大切なのは、人を思う心、人に尽くしたいという気持ちです。しかし、看護学を学ぶ上で、知識を修得することも非常に重要です。表面的な優しさだけではなく、医学的知識を基盤にした看護実践ができる人こそ、患者さんやそのご家族に安心感を持ってもらえるものです。1~2年次は、座学でじっくりと基礎的な知識を学び、臨床の場での実習へと進んでいきます。学んだ知識を、実体験を通じて統合化することで、より深い学びへと繋がっていくことでしょう。

学生たちには、ここで学ぶことに対して、明確な意義や目的を持てなかったとしても、まずは「やってみる」ことが大切にしてほしいと考えています。この学部で学ぶ多くの学生は、入学する時点で、将来の職業に対して明確な目標を持っている場合が多いですが、そうでなかったとしても「やってみる」ことで、多くの気づきを得られるはずです。講義室・実習室での学びに加えて、臨床の現場での先輩看護師や医療関係者、患者さん、そのご家族との出会いを通じて、学びへの意義や目的をきっと得られるはずです。そして、多くの出会いや学びを通じて「看護学とは何か?」という問いの答えを、探してほしいのです。そのなかで、「他者を助けたい」「人の役に立ちたい」といった想いも、育まれていくはずです。

私自身、これまでに多くの患者さんやご家族と接する機会がありましたが、学生時代の実習で最初に接した患者さんとのやり取りは、いまだに鮮明に記憶し思い返すことがあります。看護師を志す学生たちにも、社会に出た後にその歩みを振り返った際に、「学生時代の学びが、今の自分の基盤になっている」と思えるように、充実した4年間を過ごしてほしいと願っています。

看護学部 学部長

木下 里美 教授

PAGE TOP
〒236-8503 横浜市金沢区六浦東1-50-1 TEL:045(786)5653
Copyright(c)2013 Kanto Gakuin University All rights reserved.