教育・研究
地域貢献メインイメージ

看護学部における地域貢献

看護学部では、大学の「人になれ 奉仕せよ」の校訓の下、「地域に支えられ、地域に奉仕する看護学部」というコンセプトを軸に、学部の様々な人的・知的資源(シーズ)や施設を活用し、人びとの健康や医療・福祉に関わる分野について公開講座を開講しています。また個々の教員は、保健・医療施設及び看護協会主催の研修会や講演、研究指導などを積極的に行なうなど、日頃の教育・研究活動の成果を地域の皆様に広く還元しています。

出前授業

学生が伝えるいのちの授業

この出前授業は、生活のなかでいのちの生死に触れる機会が少ない現代の子どもたちが「いのち」の大切さに触れ、考える機会をもつことで、子どもたちの心の健康を育成することを目的としています。看護学部の学生が、授業の準備から運営まで主体的に取り組み、行っています。

ひらめき☆ときめきサイエンス(日本学術振興会)

病気別の食事を考えた自分カルテ作り‐人形のおなかを見てさわってきいてみよう‐

小学校5・6年生が、食事と栄養、そして食べ物の通り道である消化管について学び、おなかがいたいなど、よくある症状のときの食事対策を考えることを目的としています。
「食事と栄養、食事と症状」、「腸音とその聴診」についての授業や「内臓解剖の仕掛け絵本とモデル人形を使った消化管の観察」、「聴診器を使ってシミュレーション人形のおなかの音を聴く」、「症状別食事対策として自分カルテを作る」の体験・実習を行います。

学院内連携

大学内、学院内の学校・園と連携し、子育て支援や多世代支援など、地域住民に見える支援活動を目指しています。

関東学院六浦小学校4年生の保健授業

助産師でもある母性看護学の教員が「思春期の体と心の変化」について授業を行いました。
いのちの誕生を見守ってきた助産師として、この世に生まれてきてくれた子どもたちが健やかに成長していって欲しいというメッセージも込めて授業を行ってきました。

公開講座

2016秋学期公開講座 認知症サポーター養成講座
―正しい理解と接し方で、介護を担う様々な世代の人と支え合いましょう―
  • 開催日 講座名 講師
    1/24(火)前半 認知症サポーター養成講座
    ―認知症はどのような病気なのか、正しい理解をしていきましょう―
    山中和子
    (金沢区かなざわささえ隊)
    1/24(火)中半 認知症サポーター養成講座
    ―認知症の方を支えるシミュレーションとして家族や友人が接し方で遭遇する場面から考えましょう―
    乾和夫
    (金沢区シニアクラブ連合会 六浦西支部)
    1/24(火)後半 認知症サポーター養成講座
    ―ヤングケアラーなど様々な世代が介護を担っていることを知り、みなで支え合う地域のあり方を考えましょう―
    青木由美恵
    (看護学部教授)
  • ※2019年度以降、コロナ渦により実施できておりません。

    PAGE TOP
    〒236-8503 横浜市金沢区六浦東1-50-1 TEL:045(786)5653
    Copyright(c)2013 Kanto Gakuin University All rights reserved.