イベント
2022.07.25
看護学部では、勝川由美先生による講義「女性中心の出産への支援ー女性が望む出産ができるための出産情報システムについてー」と、赤ちゃん人形のだっこ体験、ゴボウ茶を尿に見立てておむつ交換実施、妊婦さんのおなかモデルに触れて妊婦健診の一部体験と、胎児心音聴取体験を実施しました。来校された20名の生徒さんは看護への興味を持っており、講義では「国によって出産のしかたが違っており、他の国について調べてみたい」、「自分でお産のスタイルを選ぶことができるのは、すごくいいなと思った」、体験では「赤ちゃんが思ったより重く、首もぐらぐらしており、もっときちんと支えることができるようになりたい」、「人形だったけど、とてもかわいくて楽しかった」などの感想をいただきました。さらに、「自分が出産するときに、病院について調べることが大事だと思った」など、自分の出産に向けた考えを述べられる生徒さんもおられ、生徒さん方にとって様々な興味を探求することの楽しさに触れる機会となったようでした。