学部長からのメッセージ

謙虚に学び続ける姿勢を培う

看護は、ケアを受ける人と提供する人との信頼関係の上で成り立っていきます。信頼を得るには、相手の立場に立って考え、行動することが必要になります。
そして、もちろん、病いをもって療養している人々の体のことが理解でき、今、体の中で起きていることをわかりやすく説明できることもその行動の中に含まれています。

大学の4年間では、看護師になったときにケアを提供する相手との信頼関係が構築できるよう、そして病いや障がい、老いなど人間の体の中で起こる現象を説明できる基盤を作っていきます。1・2年生で学ぶ解剖学や生理学、病態・治療など高校での学習の延長ではない学習が求められます。3・4年生になるとケアを受ける対象者の特徴に合わせたケアの方法を学び、実際の療養者さんに対応していきます。ですので、学習の方法も暗記ではなく、自分で考える、仲間と議論する、そして実際に考えたことを実践する段階を踏んでいきます。そして何よりも与えられるのではなく、自分で求めていく姿勢、学び続けることが重要です。

看護は人々の健康と暮らしを護る責任のある仕事です。学びの途中、くじけることもあります。目的を失うこともあります。臨地実習でついていけないこともあるでしょう。しかし、本校の校訓「人になれ 奉仕せよ」は、「人は何度でも生まれ変われる、やりなおせる」というキリスト教の教えを基盤としています。

学生時代に学ぶことは看護のごくごく一部にしかすぎませんが、4年間で謙虚に学ぶ姿勢を身につけることが、その後の看護師としての人生を豊かにしてくれるはずです。多くの仲間、実習等で出会う療養者の方々、先輩となる看護師たちから私たち教員と一緒に大いに学んでください。

看護学部 学部長
齋藤 訓子 教授

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