母性看護学演習の紹介です。

7月4日（火）、3年生の母性看護学演習が行われました。演習内容は、妊婦・胎動体験、胎児の健康状態の判読、産後の全身観察、授乳の介助、新生児の全身観察・バイタルサイン測定、おむつ交換・更衣です。
今年度は、秋学期でお世話になる臨床の助産師が妊娠期や産後の技術について指導して下さいました。学生は、助産師から、妊婦健診での妊婦の様子や産後の母親、新生児に関する話を聞くことで、より母性看護学への関心を高めていました。また、事前学習を踏まえて、モデル人形で技術を体験することで、具体的なケア方法について学びを深め知識や技術を習得していました。助産師からも、とても意欲的に演習に取り組めていたと感想を頂きました。
秋学期の実習に向けて安全に実施できるよう学習を深めていきます。