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授業紹介

2023.06.02

小児看護学演習:小児看護に特徴的な援助技術の習得

5月29日(月)に3年生の小児看護学演習において、RSウイルス細気管支炎の乳児に対する「バイタルサイン測定」と「全身清拭」の技術演習を行いました。

小児看護では、子どもの発達特性、体格、解剖生理学的特徴等に応じた援助技術が求められることから、小児特性を踏まえた援助技術を習得しました。

バイタルサイン測定では、小児病棟で用いられる小児用ベッド、子どもの呼吸音聴診シミュレータ“小児ラング”、国内に数台しかない小児の身体診察シミュレータを用いて、乳児のバイタルサイン測定・全身観察を実践しました。
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全身清拭では、乳児のモデル人形を用いて全員清拭・オムツ交換を実践しました。実習病院の臨床指導者を招き、学生の実践内容に対する助言・指導をしていただきました。
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演習を終えた学生からは、「乳児の鳴き声を聴きながらのバイタルサインの測定は難しかった。実践で頑張りたい。」という感想が述べられました。

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