お知らせ

2023年度実習報告会及び臨地実習指導者研修会を開催しました

3月7日(木)学部教員と実習施設の臨地実習指導者で、オンラインによる『実習報告会及び臨地実習指導者研修会(以下,実習報告会・研修会)』を開催しました。本会は、「本学の看護基礎教育における臨地実習について理解を深め、効果的な臨地実習指導を検討し共有する」ことを目的としています。
病院、小学校、介護老人保健施設、助産院、訪問看護ステーション、ケアプラザ等さまざまな実習施設から合わせて30名を超える指導者の皆様にご参加いただきました。
はじめに、教務主任の佐藤准教授が「新型コロナウイルス感染症第5類に移行後の本学の実習」と題し、2023年度の実習状況とカリキュラムについて講演を行いました。その後、ブレイクアウトルーム(Zoom)を使って領域ごとに分かれ、今年度の実習状況について報告や指導における課題、工夫等ついて意見交換を行いました。
実習報告会・研修会後のアンケートでは、カリキュラムや実習状況について情報共有ができたという感想を多く頂きました。またこの実習報告会・研修会を通して、大学と施設間の連携にとどまらず、施設間同士の繋がりを持つ機会にもなったのではないかと思います。今後も、実習報告会・研修会を開催し、臨床指導者と教員の連携強化を図っていきたいと思います。お忙しい中、ご参加いただいた皆様に感謝申し上げます。

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