4月4日(木),看護学部2・3年生を対象にしたキャリアガイダンスⅠが開催されました。
看護学部では,学生が目的意識を持って学び続け,自主的な進路選択につながるように,段階的にキャリアガイダンスを開催しています。春のガイダンスは、主に3年生に向けてでしたが、今年から2年生に向けても同時の開催となりました。
今回は,株式会社マイナビの武藤由莉氏に「近年の就職状況」「就活スケジュール」「自己分析」を,株式会社文化放送キャリアパートナーズの田中直樹氏に「病院選び」「インターンシップ」「合同病院説明会」をテーマにご講義いただきました。
参加した学生からは,「まずは自分自身のことを知り、そして病院について知り、それらを踏まえて、相手に伝えることができるようにすることが必要であると学んだ」「どのように病院を選んだら良いか、基準や選択肢、また、病院選びの視野を広げるために現場の声を聞ける機会があることと、その活用方法を学ぶことができた」「2年生の初めのこの時期に就活に関して話を聞くことで,長期的な目標や計画を立てやすくなるためとても役立った」「2年生のうちから就職を意識する機会を設けてもらえたおかげで、今後の実習や学習への意欲がより一層高まった」と好評でした。
今回のガイダンスの開催に当たりまして,ご協力いただいた講師の方々に厚くお礼申し上げます。