神奈川県立こども医療センターの豊島勝昭先生に「NICUにおけるチーム医療と家族支援」としてNICUで小さないのちを守り、家族を支えることについてご講義いただきました。
ドラマ「コウノドリ」の医療監修では、ドキュメンタリーで伝えきれない、日々直面している困難なテーマを取り上げたこともお話くださいました。
今回は、神奈川県立こども医療センターNICUに勤務するお二人もいっしょに聴講くださいました。「大変なこともあるけれど、かわいいあかちゃんたちに癒されながら、そしてママパパと家族になっていく姿を応援していきたいとも感じながら、勤務しています」「正解はひとつではないなかで悩むこともあるけれど、ご家族の選択を支えていけるような看護師になれたらと思っています」と学生に向けてメッセージをくださいました。お一人は、4年ぶりにこの講義を聴講した卒業生。看護師として成長されている姿に頼もしさを感じる時間になりました。これからも、実社会での課題を学び続けていきたいと考えています。


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