横浜で学ぶ。総合大学で学ぶ。
看護学部生が学ぶ 横浜・金沢八景キャンパス
平潟湾を目前に控えた海風薫るキャンパス。広大な敷地には、情報教育の拠点となるフォーサイト21、最先端技術をリードするオリーブテクノセンターなど施設が充実しています。横浜・八景島シーパラダイスや海の公園といった都会のリゾートがすぐそこにあります。看護学部の学生が学ぶ横浜・金沢八景キャンパスの室の木エリアには、約16万冊蔵書の図書館室の木分館や、キリスト教の定期礼拝、パイプオルガン演奏会、クリスマス行事なども行われるチャペル、各学科の特性にあわせた専門教室があります。さらに2002年の人間環境学部の開設時に新設した「エテルニテ(「永遠」を意味する仏語)」には、景観豊かな平潟湾を一望できる学生食堂やテラス、キャンパスカフェ、コンビニエンスストア、デスクトップパソコン180台を設置したアシストセンター(PC自習センター)などが設置されています。
1.チャペル
キャンパスの中心に位置するチャペルは、関東学院大学のキリスト教教育の拠点。厳かな空気に包まれた礼拝室には、パイプオルガンが置かれ、自由に参加できる礼拝や、チャペルコンサートが行われている。祈りたいとき、静かな場所で考えたいとき、聖書について知りたくなったときに、訪れたい場所。
2.フォーサイト21
横浜・金沢八景キャンパスが誇る、10階建てのランドマーク。情報教育の拠点として、全フロアに最新のコンピュータネットワーク設備を配備し、学生が自由に利用可能なコンピュータ実習室や3Dカメラを備えたバーチャルスタジオのあるインテリジェントビル。
3.E6号館
2013年3月に竣工した新校舎。看護学部と栄養学部の実習や講義で使用される。看護学や栄養学の実務を学ぶための実習施設が整備されるとともに、1Fには学生が自由に利用できるホールが用意され、自習や情報交換の場として利用される。
4.食堂・Cafe POND
食堂は、森を眺めるテラス席・海や八景島が見える室内のお席でお食事をすることができます。
Cafe PONDでは、ベーグルやシュークリーム、コーヒーやコカコーラなど、授業の合間のひとときのため、場所とさまざまな商品を提供しています。
5.図書館
約70万冊の蔵書を誇る、キャンパスの知のシンボル。世界各国「星の王子さま」関連資料を収集しており、所蔵数は現在200点以上。コレクション展もたびたび開催され、そこでは、なかなかお目にかかれない1943年発行のペーパーバッグ版などの貴重な書も含めた、様々な星の王子さまに出会える。
6.クラブハウス棟
筋トレのためのトレーニングルーム、演劇やダンスのための多目的ホール、音響設備の整った音楽スタジオ、茶室としても利用可能な和室などを備えた6階建てのクラブハウス。142の部室と4つのミーティングルームも備えた大規模施設で、金沢八景キャンパスのクラブ・サークル活動をサポート。
総合大学で学ぶ魅力
専門分野や価値観の異なる学生同士が交流
関東学院大学は1949(昭和24)年に学制改革により設置され、歴史と伝統をもつ、10学部からなる学生数11,500名の総合大学です。卒業生は10万人を数え、各界で活躍しています。金沢八景キャンパス(室の木エリア)には看護学部、人間共生学部、栄養学部、教育学部が、また隣接する金沢八景キャンパス(六浦エリア)には経済学部、経営学部、理工学部、建築・環境学部、法学部が置かれ、キャンパスには全国各地から7,800名もの学生が集まり学んでいます。色々な専門分野の先生方との出会いや、クラブ・サークル活動などを通じて、専攻分野や価値観、学年や国籍も異なる学生同士の交流によって、看護の分野だけにとどまらない刺激を受けることができるのが、総合大学の大きな魅力のひとつです。
他学部受講制度
「看護学部に在籍しているけど、健康や栄養についても学びたい。」そんな学生のニーズに応える、総合大学のスケールメリットを活かした制度です。各学部の特色ある授業科目を、ほかの学部の学生が「受講料なし」で学べます。全学部で約1500科目を他学部に開放しており、各自の興味や関心に応じて学部を越えて自由に受講できます。
横浜市内大学間単位互換制度
横浜市内の11国公私立大学と提携し、他大学で学んだ科目が本学の卒業単位として認定される「横浜市内大学間単位互換制度」を設置しています。各参加大学から、人文科学(哲学・歴史・芸術など)、社会科学(法律・政治・経済など)、自然科学(物理・科学・医学・工学など)のほぼ全分野にわたる科目が提供されているので、自分の専攻をさらに深めるために、あるいは自分の大学にない分野の科目を学ぶことも可能になります。