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「おなかのおとをきいてみよう」を開催しました

看護学部小児看護学/看護学研究科成育支援学では、関東学院六浦こども園の年長クラスのこどもたちへの体験学習の機会として「おなかのおとをきいてみよう」を開催しました。2024年度まで実施していた小学生向けのひらめき☆ときめきサイエンス「病気別の食事を考えた自分カルテ作り-人形のおなかを見てさわってきいてみよう-」を幼児用にアレンジしたプログラムです。

食べ物の通り道で生じる「おなかのおと」、そしてその聴診器の使い方について説明した後、小児(幼児)用身体計測シミュレータで腸音を聴診したり、からだ絵本を読むといった体験をしました。

体験後には、「なんで歯が抜けるんですか?どうして大人の歯が生えるのですか?」「どうして聴診器でおなかの音がきこえるのですか?おなかの音はみんな同じ音ですか?」など、自分のからだにおこっていること、体験したからこその疑問や質問がありました。おなかの音を聴く体験を通じて、自分のからだのことや栄養のことについて不思議になり、知りたい!と思う機会になりました。

今後も、子どもたちの知的好奇心を育む活動に取り組んでいきたいと考えています。

「おなかのおとについて」説明しました

小児(幼児)用身体計測シミュレータで腸音を聴いています

グループに分かれてからだ絵本を読んでいます

体験後のさまざまな疑問や質問におこたえしました

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