授業紹介

1年生の初めての看護実習が行われました

5月19日~23日まで、1年生が初めての看護実習を経験し、最終日に発表を通し全員で学びの共有を行いました。

この実習は、医療施設・企業・小学校・地域子育ての支援拠点、精神障碍者生活支援センター、訪問看護ステーション等を見学して「看護」の対象が多様であることや、多職種との連携・協働の大切さを知ることで、専門職に必要な能力の素地の育成を目的とした実習です。

発表会を終えた学生からは、「その人らしさを最大限引き出そうとする働きかけが大切だと思った。」「他職種との懸け橋となる看護職の役割について知ることができた。」「コミュニケーション能力が大切だと思った。」「看護師の役割が多岐にわたっていることを知ることができた。」「安全性の確保や精神的苦痛の緩和が大切だとわかった」という気づきを得ることができ、看護の対象範囲の広さや多様さに触れることに加え、多職種との連携の重要性、看護の役割について実りある学びができました。

それぞれの夢の実現に向け、この経験を活かしていきましょう!

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