お知らせ
2023.03.07
3月3日(木)に,学部教員と実習を受けていただいている臨地実習指導者とで,オンラインによる『実習報告会及び臨地実習指導者研修会(以下,実習報告会・研修会)』を開催しました。本会は,「本学の看護基礎教育における臨地実習について理解を深め,効果的な臨地実習指導を検討し共有する」ことを目的としています。
病院,小学校,介護老人保健施設,助産院,訪問看護ステーション,ケアプラザ等,さまざまな実習施設から合わせて40名を超える指導者の皆様に参加いただきました。
はじめに,教務主任の永田教授が「コロナ禍における本学の実習」と題し,2022年度の実習状況について講演を行いました。
続いて,学科長の島田教授が「新設科目「看護の統合と実践Ⅰ(看護実習)の実施内容と学び」と題して,学生の意見や感想を紹介しながら講演を行いました。
その後,ブレイクアウトルーム(Zoom)を使って領域ごとに分かれて,学生の特徴や指導における課題,工夫等ついて意見交換を行いました。
臨地実習指導体制の整備のために,実習報告会・研修会を今後も開催し,臨床指導者と教員の連携強化を図っていきたいと思います。お忙しい中,ご参加いただいた皆様に感謝申し上げます。