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2022.09.09

令和4年度ひらめき☆ときめきサイエンス~ようこそ大学の研究室へ~を開催しました

8月4日、小学5・6年生を対象に「ひらめき☆ときめきサイエンス~ようこそ大学の研究室へ~」を実施しました。このイベントは、日本学術振興会の科学研究費助成事業(科研費)によって実施されている最先端の研究をアレンジし、子どもに分かりやすい形で知ってもらおうと実施したものです。

看護学部の永田教授らは、子どもたちが、おなかが痛い時など身近な症状がある時の食事について知り、セルフケアを目指すことを目的に、「病気別の食事を考えた自分カルテ作り’22:人形のおなかを見てさわって聞いてみよう」という体験教室を開催しました。今回、19名の小学生が参加しました。また、本体験教室の準備・実施には、看護学部4年生の6名にも協力していただきました。

最初に「食事と栄養、食事と症状について」、「腸音とそのきき方」の授業を行い、聴診器を使ってシュミレーション人形と自分のおなかの音を聴く体験をしました。

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仕掛け絵本やからだエプロン、モデル人形を使って消化管を観察しました。

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授業内容の確認として、看護学部の学生と一緒に、「お腹がいたいときはどんなものを食べたらいいかな?症状食事対策クイズ」を行いました。

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最後に、受講生は同じグループの子どもたちと相談しながら、症状別の対策として「自分カルテ」を作り、グループの代表者が発表し、学びを共有しました。

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体験教室の終了式では、受講生ひとりひとりに「未来博士号」が授与されました。

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参加した受講生からは「体のしくみをもっと知ることができた」、「実験など、グループごとで協力してできることが楽しかった」などの感想が寄せられました。

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