7月12日、3年生の老年看護学演習が行われました。「高齢者の生活への支援の一つとして、排泄を支える看護」の排泄モデルを用いた技術演習でした。
様々な排泄ケア用品の用途に合った選択についての説明受けた後、学生は体験を通して、「色のついた水が吸収されていく過程を見て、体型にあわせて排泄ケア用品を選び、ケアにいかすことが必要だとわかった」「使用の際には自尊心の配慮も考えたい」という感想が得られました。
高齢期において排泄ケア用品を使用することをふまえ、高齢者の生活への支援をテーマとした本技術演習の目標である「自立」と「自律」との違いを考え、その配慮をしたケアの学修をしています。
